【女性 54歳 編集】
第2ステップ・止観瞑想
・前回の受講からの気付き日常生活の中で周り中自分の気付きのために物事が起こってるのかと思うぐらい
気付きのチャンスが増えました。
自分の感情の動きに気付くので感情を見る感じになり、自分の気持ちと同時に相手の気付きを感じられることが多くなって、感情に振り回されることが減ったような気がします。
前回の内観で「相手のせいにして自分に言い訳している自分」がよくわかったので日常生活の中でそのことに気付くことも多く軌道修正がラクになりました。
真我実現瞑想セミナーを受ける前と比べれば、格段に感謝の思いが強くなっていますが、
感謝を知れば知る程、感謝の深さが底知れないものと知りました。
思い迷うことが少なくなり、気も楽に身体も軽くなりました。
また迷った時もほんの小さなことも真我さんに相談するので、解決が早いし、答えにクヨクヨしなくなりました。
身体が軽くなったのは呼吸法の効果のひとつと思います。
確実に身体が柔らかくなりました。
いろいろなものが輝いて見えます。
私が初回参加の内観~とりあげてきた父との関係ですが、
セミナー前は「この世にいない人、いても関係ない人」
今回思い出したのですが「寄生虫」など思って私を苦しめるだけの人と思っていたのですが、
先日心から「ありがとう」と言葉で言うことができ、自分でもビックリしました。
ありがとうを言おうとも思っていなかった時にふいに出た言葉だったので余計嬉しかったです。
父も嬉しそうだったので、余計嬉しくなりました。
同じぐらい人に素直にほめることばが言えるようになり、 娘のことも19年間言って来たより
もっとたくさん「かわいいいね」と言えるようになり、お互いの間が近くなったと感じます。
・今回止観の気付き。
体験今日原先生の瞑想誘導で、母と向かいあった時、 決して見た事のないような悲しい顔をした母が前に座っていてビックリしました。
じっと見ていると、その悲しみが私の悲しみとひとつとなって どちらがとちらということがなくなり、涙があふれどこからともなく「愛」という言葉が浮かんできました。
この悲しみも愛から生まれたものだったんだなあと思いました。
母のことも距離を置いて付き合うような感じだったのですが本当に初めてくらいに心からあたたかく「おかあさん」と呼ぶことができ、母も笑い顔に変わりました。
シートはまだ<ニ>までしか終わりませんでしたが、私の人間関係のいろいろつまずいてきた部分の根っこを見させて頂いたような気がします。小さな頃から父母の口をきかない冷たい関係の中で、「自分さえガマンすればいい」そうすればとりあえず、うまく静かに過ぎ去ってゆくと思ったのだと思います。でもガマンの裏では「人を許さず」「自分の心から人をはじき出して」 自分が傷つくのを守ってきた、そのやり方が今までの自分のやり方だったと気付きました。
それが全くよい解決方法でないこともわかりました。
結局それが父を「関係ない人」と決めたことにもつながってたのだと思います。