心の浄化とはどういうことなのでしょうか。
私たちの心は潜在意識と表面意識で構成されており、その潜在意識の一部に無意識の部分があります。
私たちの無意識の中には、生まれてから今日までの心の悩みや引っ掛かり、トラウマ、
そして様々な条件付けなどのマイナス的な感情が詰まっています。
心の浄化とはどういうことなのでしょうか。
私たちの心は潜在意識と表面意識で構成されており、その潜在意識の一部に無意識の部分があります。
私たちの無意識の中には、生まれてから今日までの心の悩みや引っ掛かり、トラウマ、
そして様々な条件付けなどのマイナス的な感情が詰まっています。
これは、窓ガラスを想像して頂くとわかりやすいと思います。外の景色がどんなに良くても、窓ガラスが真っ黒に曇っていては、何も見ることが出来ません。
潜在意識の奥深くには真我(宇宙意識と直結した本当の自分)があると先ほどお話しましたが、真我からは、愛や 感謝、喜びや安らぎなどのプラスのエネルギーを私たちの表面意識に常に送っています。また「あなたはこうすれば幸せになりますよ」とか、「こうすれば問題が解決しますよ」といったインスピレーションも送られているのです。しかし、無意識に刻まれたマイナス感情やトラウマなどを見ずにそのままにしておくと、 私たちの心の奥にある真我の思い(愛・感謝・喜び・平安などの思い)を感じ取ることが出来ません。
人間である以上、誰もが英知を秘めた真我を持ち、真我からはインスピレーションが常に送られています。それを 受け取れないのは、心が曇っているからなのです。また、我欲を抱くことも心に曇りをつくり、インスピレーションは、跳ね返され、表面意識に届かなくなります。何故なら、真我のエネルギーは感謝や愛であり、我欲とは相反するエネルギーとなるため、真我との「同通」が出来なくなるからです。
また真我からのメッセージは、心が静まっていないと受け取れない精妙なエネルギー波動であるために、心が相当深い次元にまで澄み切っていないと正しくキャッチ出来ないようになっています。そのため、心の引っかかりや悩み、苦しみなどの心の曇りを処理しておかないと、メッセージを受け取ることが難しいのです。
心の浄化はこの人生での各人の目的や計画を思い出すために、必要不可欠なものです。
「自分は、この人生で、いったい何を目指していけばいいのか」
「自分は、何のために生まれてきたのか」
「自分のこの世での役割は何なのか」
このようなことが、心を浄化の瞑想をすることで、見えてくるのです。
希望を叶える真我実現瞑想(旧:フォース)セミナーでは、四ヶ月に渡って月のうち三日、二日間を、生まれてから今日までの自分の思ったことや行ったことを調べて行き、「内観法」「止観法」「対人関係調和法」の三つ のメソッドを通して、心の曇りを取り去り、真我の存在に触れていきます。更に第4ステップの「理想・希望実現瞑想」で真我の望んでいる理想や希望を知り、それらが実現していくための方法を瞑想の中で掴んでいきます。逆に言えば、真我と繋がり真我の望みを知ることさえ出来れば、心の奥深くから伝わってくるプラ スのエネルギーに導かれて、その願いを成就するための方法が解るようになり、あとはそれを実践することによって、その願いは叶っていきます。
一見して、生まれてから今日までの自分を調べることがとても大変な作業のように感じるかと思いますが、私たちの真我は、完全に浄化出来たから、何かを与えてくれるのではなく、浄化の途中であっても、私たちが真我から応援を得られるような自分になる方向に向かっているときには、真我は間違いなくどんな事にでも応援してくれるのです。
その証拠に、多くの受講生の方から、真我実現瞑想(旧:フォース)セミナーを全て終了していなくても、このセミナーの第一ステップから第三ステップの心の浄化の途中で、真我と繋がった喜びの報告や、これも叶った、あれも叶った、というようなご報告を沢山頂きます。その様に真我の応援 を得られるような自分になるような努力を行っていると、驚くぐらい、色々なことが叶いはじめる世界なのです。