【女性 48歳 地方公務員】
第2ステップ・止観瞑想
1日目の止観では、父とのことを扱い、今の不安のもとともいえる部分を扱い、
父から愛を表現して安心させてもらいたかったこと、私も甘え下手で愛を表現したり、
安心感をもっていただけるよう言葉や態度で表すことが苦手なこと。
それこそが真我の本質で私からまわりの人に愛を表現し、安心感を与えることができるんだとうれしくなりました。
2日目の止観では父からもらいたかった愛と安心感を真我と父からたっぷりいただき、
涙ながらに身体のすみずみまですばらしいエネルギーをいただきました。
するとそこに母が加わり、父と母が手に手をとって、2人から同じ量だけ、愛と安心感を注いでもらいました。
それこそが、私が長年ほしくてほしくてたまらにものだったのです。
切望していたものが与えられると、その時はみたされたが、すぐなぜかむなしくなりました。
愛を与えられても与えれなくても、私はいつも人のせいにして、 自分からは愛を与えないのですが、
もういい訳できなくなってしまい、 偽我がもう隠れられない・・・と偽我がむなしさを感じたようです。
父母から愛が与えられていない!と怒り、人から奪う人生を歩んできました。
愛が与えられ、満たされたら、私の身勝手でひどいことをたくさんしてきて人を傷つけたことが後悔と罪悪感となり襲ってきました。
この苦しみにとびこもう!くわれてしまおう!ととびこむと下腹があつくなり、 離婚したことの罪悪感がここにある。
と感じたので、元夫のことを止観しました。
3日目、午後になってもなかなか集中できずにいましたが、 呼吸法を続けていたと叙々に元夫からもらいたかった安心感が得られず本当に死んでしまうのではないかという恐怖と元夫への激怒を感じることができました。
まだ何かある・・・と呼吸法をして、 「真我さん感じさせて下さい」と祈ると元夫から心がはなれた時感じていた私だけ一人死んでしまい、 子供たちの世話ができなくなる悲しさと恐怖を体験できました。
10年前はこわくてそこに直面できず、ファンダジーの世界に逃げ込み、元夫をすてて、
他の人から安心感をもらおうとしてしまったのです。
今回は、真我さんの応援を得て、その恐怖に身をなげました。
それは最近体調が悪くなり、子供たちをおいて死んでいく恐れはあるが、一人では直面出来なかった部分でした。
このために、このセミナーに参加したんだ!!と恐怖にとびこみました。
子供たちの世話ができなくなることが、悲しい、せつない、内臓がよじれるような苦しみでした。
2Fのトイレで泣きわめきました。
死ぬことより、子供の世話ができなくなることがつらい、と感じたとたん、
私の身勝手さで元夫にこんなひどい苦しみ、子供と一緒に暮らせない。子供の世話ができない。
という苦しみを与えていたのです。
その絶望を元夫の立場で体験しました。
胃やたんのう、下腹がよじれるようで、あーこのつらさを身体がひきとってくださっていたんだ。
こんなに辛い目に身体をあわせてしまって申し訳ないとごめんなさい、ごめんなさいと身体におわびしました。
元夫へは、土下座をしてお詫びしてもお詫びしてもしたりない、 懺悔の気持ちは10年経って初めてでてきました。
すいぶん遠回りをしてきましたが、 真我さんのおかげ、
このように直面させていただける環境を原先生、講師の先生はじめ
スタッフの皆さまともに受講して下さる皆様のおかげで今やっと本当のざんげの気持ちになり、 不思議とすっきりした気持ちでいます。
身体がここに心の痛みがあるよ。と教えて下さったんですね。
真我さんは本当にいつもいつも見守って下さり、いつもぴったりのタイミングで必要な情報を与えていただき、
私の幸せによりそって下さっています。
今元夫と奥さん、お子さんの幸せを心から願い、私も子供たちも幸せでいられる喜びにふるえています。
ひどいことをしてしまったことをしっかりうけとめ、元夫や子供たちのためにも私がしっかりと幸せに生きて、まわりの方々にご恩を少しでもお返しできるよう、生き活きと輝いて生きてまいりたいと思っています。