● 50代 女性 薬局薬剤師、ヨガ教師 ●
2回目でしたので、1回目よりは深くなった感じです。1回目から少しですが内観をすすめています。今回は体調を崩して休学している息子とホテル泊しての参加です。8月までこのパターンで受講します。いつか息子もこのセミナーを受講するご縁がいただけることを祈りつつです。
今回も母と父、上の兄(少し)を内観しました。前回より潜在意識が浮上しているので思いだすことが多く、とにかく感情と涙がいっぱい出ました。息子の病気を治すヘルプをしたいので親との関係をよーくみました。特に懺悔と感謝は父でした。母は尊敬しているし、感謝、懺悔ですが、父に対してはずいぶんひどい仕打ちをしていましたので、前回よりもよーく父への内観をしました。今日午後5時50分ごろ、父が二番目の荒れた兄に暴力をふるわれているシーンがドーンと浮かび、目に涙をためた父の姿に思わず涙がでました。上の兄も父を嫌い、2番目は道を外した人生で両親に苦労かけ、子のわたしときたら、大切にされながら、父を蔑み、馬鹿にし、とうとうお礼の一つも言わず、母に看取られて、今から約30年前に天上界へ帰りました。最近まで父のことに対して無視というか、気にも留めてなかったのですが、今回は懺悔をし続け感謝の言葉を父に言い続けました。昨夜はあまり眠れなかったのですが、今日の5時45分ごろ父の涙ぐんだ姿と「兄を殺して、オレ死のうか」と母に言ったシーンを見て、お父さん、3人とも、親不孝してごめんね!と心より謝りました。この辺りから身体が軽くなり、意識もはっきりしてきたのです。偽我が少しはずれたのだろうと思います。
母(92歳)には感謝状を送ろうと思っています。子育てを手伝ってくださった姑にも、心から母の日にプレゼントして、感謝の心を差し上げようと考えいてます。今までは義務的で心なしだったのです。
今回自分を見つめて理解キャッチした点は、小学生のころから兄2人と父を責め続けたカルマのために、他の人に対しても、良い、悪いの裁きが多かったことです。原先生のご講義の中でのお言葉に、「そのまんま、受け入れることが真我の愛」とありましたが、今日はずっしり私の丹田に入ってきました。母は92歳で足が不自由なのに、しっかりと一人で生きています。しかし、少々トンチンカンな言動に、どうしても腹を立てたり言い返したりしていた自分の過ちに気づかせていただきました。いつまでも完全な尊敬できる母でいるのは難しい92歳なのに、今、この姿で一週間に一度、買い物と整体へ連れていくお世話をさせてくださり、トンチンカンをいって、私にお返しの時間をくださっていることに気づきました。
自分にご縁のある方々全員に、真我の愛で接していけるよう努力してまいります。最愛の息子が、この私に修業をさせてくださっているようにとらえています。
自分の魂の進化と他のヘルプができるよう、真剣にこのセミナーに取り組んでいきます。そして、内観を広めていきたいと考えております。原先生のスーパーメソッドのすごさに感動しております。今後とも、どうかよろしくお導きくださいますよう、お願い申しあげます。