【瞑想と呼吸法を継続すべき、本当の意味】

こんにちは、原久子です。

私のところに最近よく寄せられるお悩みがあります。

それが、

 

「結局、自宅で瞑想・呼吸法をやろうと思っても、継続できない」

 

という悩みです。

 

このお悩みは本当に多いです。

 

忙しかったり、瞑想や呼吸法の効果を疑ってしまったり。

理由は様々だと思います。

しかし、ここでこれを読んでいるあなたにお伝えします。

 

それは、あなたの努力が足りないからではありません。

 

あなたの意思が弱いからではありません。

 

あなたが精神世界から程遠い人間だからではありません。

 

ですから、まず安心していただき、「できない・継続できない自分」を否定しないでください。許してあげてください。

それでは、なぜ人は「できない・継続できない」のか?

それは、

 

「人間の恒常性によるもの」

 

なのです。

人間には、生物として「元の環境・状況に戻ろうとする作用」が備わっています。

これを「恒常性(ホメオスタシス)」と言います。

例えばあなたが風邪を引いた時、人間は熱を出し病原菌を殺し、元に戻ろうとします。

この作用のことです。

 

「元に戻ろうとする力」は、何より強いです。

 

ですので、私とお会いして瞑想・呼吸法を学んだとしても日常に戻れば、「今まで通りの現実」に戻ろうとするのです。

。。。

 

「原先生、それではどうすれば良いのですか?」

 

このような疑問を当然持つと思います。

これは、残念ながら一つしかないと思っています。

 

「瞑想・呼吸法を継続的にできる現実になるまで“人の力”を使い、習慣化してしまう」

 

ことです。

そのために、私が自分で伝えるのも手前味噌で恐縮ですが、かなりの低額でそのような習慣化をお手伝いする機会を設けています。

 

【瞑想・呼吸法を習慣化するための『瞑想・呼吸セラピー』】

https://www.haraacademy.jp/seminar/s_kokyu/kokyu.html

 

あなたが、瞑想・呼吸法を習慣化できるまで、ぜひ“私”を利用してくださいね。

それが遠いようで、一番の近道です。

 

それでは、また。