【カフェでリラックスは危険?】

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原久子です。

 

今日からまた1週間が始まりましたね。

そして気がつけば、もう2月も5日が過ぎています。

 

時間の流れは、本当に早いですね。

 

さて、最近の私は、打ち合わせでカフェなどに行く機会が多くなりました。

 

カフェに入ってあたりを見回すと、「サラリーマン」「学生」「主婦」など、様々な方々が思い思いの時間を過ごしています。

 

勉強している人。

話している人。

パソコンで作業をしている人。

 

ですが、よく観察していると、やはり圧倒的にリラックスしている人が多いのが目につきます。

 

「カフェ=ホッと一息をつく場所」というイメージがあるからだと思うのですが、

実はこの発想、瞑想や呼吸の観点から見ると危険だったりします。

 

「どういうことですか?落ち着けて、心が晴れますよ」

 

ということをおっしゃる方もいるかもしれません。

 

確かにその通りなのですが、ここで重要なのは「何を飲んでいるのか」なのです。

 

カフェと言えば、一般的には「コーヒー」か「紅茶」だと思います。

そして、この2つに含まれる「カフェイン」は脳を興奮させます。

 

飲んだときには一瞬頭がスッとするのですが、「交感神経」という神経が優位に働き、

リラックスしたときに働く「副交感神経」が機能しづらくなります。

 

結果、リラックスしていたつもりが、実はずっと興奮・緊張・ストレス状態を継続していることになるので、長期的には、カラダとココロが疲弊してしまうのです。

 

しかし、肝臓・腎臓の働きが良く、毒素の分解しやすい方は問題ありません。

 

これから外出して、カフェに入ろうと思っていた方で、眠りの浅い人は

ぜひ注意してくださいね。

 

おすすめは「ハーブティ(ミント・ローズヒップ・カモミール)」や「麦茶」「そば茶」などです。これらは「カフェイン」を含まないので、本当のリラックスができます。

 

お店もこれらが飲める場所を意識してみると良いかもしれませんね。

それでは、また。