【あなたの脳は、メモリーでいっぱい】
こんにちは、原久子です。
最近ふっとした感覚ではありますが、現在は時代の変わり目であることを強く感じます。
それは、私の周りで人生が開花していく人と、目の前のことだけに追われてしまい、自分を失くしてしまう人の二極化を、鮮明に感じるようになったからです。
同じ時代を生きていても、全く違う方向性に向かっていく、人の違い。
今日は、その理由をお伝えしたいと思います。
結論から言うと、自分を失くしていってしまう人は
「(その方の)脳のメモリーがいっぱい」だから。
と言うのが答えです。
先日ある若い経営者の方のお話を聞いて、その通りだと思ったので、その話を共有致します。
私はパソコンやITなどは全く苦手なのですが、その経営者の方のお話を聞いて、「なるほど」と思いました
皆さんもパソコンやスマホを持っていると思いますが、その処理速度が遅くなったり、フリーズしてしまうことはありませんか?場合によっては、そのまま壊れて廃棄する、と言うこともあるかもしれません。
この状況は、パソコンの中の中枢にある、情報を処理しているメモリーが稼働しすぎて、対応しきれなくなったときに起きる現象のようです。
人間も、少し似ている構造をしていると思います。
あなたには、たくさんの情報・プレッシャー・不安などが常に押し寄せており、まさにパンク状態。それでも稼働することを求められ、もう目の前のことしか考えられなくなります。
これが続くと、あなたの脳にある“無意識”層に、どんどん処理しきれなくなったカスが溜まっていきます。
処置しきれなかったカスが溜まり、様々なことを受け付けなくなり、人生をプラスに持っていくことができなくなってしまうのです。
しかし、悲観することはありません。
人間はパソコンなどとは比べものにならないほど、すごいのです。
パソコンは“容量”が決まっていますが、人間の内側にある“本当のあなた”、“自分の内なる世界”には宇宙と同等の容量があるのです。
ですので、もしあなたが“内なる自分(フォース)”とつながることができ、まだ“使われていない容量”の力を活用することができたら、とてつもないパワーを発揮し、いまあなたが考えている理想や希望などは自然と達成してしまうのです。
それが人間の凄さであり、この“内なる自分”の容量を引き出す唯一の方法が「瞑想」であり、
「呼吸法」なのです。
ですので、もしあなたが今何かにくすぶっていたり、前が見えなくなっているようであれば、ぜひ“正しい”瞑想・呼吸法を実践して見ることをお勧めします。
それでは、また。