【”毒習慣”を減らす(カラダ編)】

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こんにちは、原久子です。

 

私の元にいつも寄せられる悩みはたくさんあるのですが、その大半は「メンタル」に関するものです。当然といえば当然ですが、実は意外にも見落とされているポイントがあります。

 

今日は「メンタルの悩み」で盲点になっていることをお伝えしたいと思います。

 

私自身は瞑想・呼吸法の専門家ですので、そのやり方についてのご相談が多いのですが、

ぜひ大前提として覚えて頂きたいことがございます。

 

それが、

 

「心と体は連動している」

 

ということです。

 

言われてしまえば当たり前のことなのですが、実はこの点が意外に盲点になっています。

日常生活の中で特に見落とされがちなのです。

 

例えば

 

「コーヒー・紅茶・緑茶といったカフェインを含む飲み物の摂取」

 

これはメンタルという観点でみると非常に良いものではありません。

 

カフェインを摂取すると、基本的にカラダは交感神経(緊張状態)が優位になります。

精神的に興奮・張り詰めた状態になりますので、落ち着いた精神状況を保ちづらいのです。

 

結果、常に意識層にある感情や言葉に反応してしまい、本当は思っていない言葉を発してしまったり、イライラしたりしてしまうのです。

 

ちなみに瞑想・呼吸法は、この真逆です。

 

瞑想・呼吸法は、副交感神経(リラックス状態になる神経)が優位となり、冷静に自分の状況を見つめることや、本当の自分にアプローチができる状態を目指します。

 

瞑想・呼吸法を学んでいるのに、コーヒー・紅茶などのカフェインは摂取する。

それも習慣的に。

 

ということであれば、瞑想・呼吸法の効果は下がってしまいます。

 

カフェインは中毒性があるので、まさに毒習慣です。

 

いきなりやめること難しいと思いますし、それがストレスになってしまうのも問題です。

 

ぜひ量を減らす、回数を減らすといった無理のない方法で、この毒習慣を改善していって頂きたいと思います。

 

体から心の状態を作ることも可能です。ぜひトライして見てください。

 

それでは、また。