真我実現セミナー ステップ2 止観瞑想で5年越しのわだかまりが解消


【40代 事務職、農業ほか】

昨年後期の第3、第4ステップを欠席してしまい、久しぶりの受講になりました。
良い状態を維持したいと思っていたのに、真我さんから離れてしまい、そのまま立て直すことができず、年明けからだんだん精神状態がイライラ、トゲトゲになってしまいました。同じ職場で、5年一緒の人に対して、細かなことが一杯気になり、寝る前も起きてすぐもその人のことばかり考えるようになってしまって、苦しくなっていました。
 これまでセミナーに参加させて頂き、止観も体験して(ロ)と(ハ)の仕組み、種明かしも分かったつもりだったので、イライラするたびに「自分の内面を見せてくれているんだ」「だいたいこういうことだろう」と頭の中で(ハ)に書きそうなことの見当をつけてはいました。でも否定的な気持ちはおさまりませんでした。
 今回、その人との関係を止観で見せて頂きました。シートに取り組むと、頭で考えつかなかったことがたくさん見えてきました。セミナーに参加する前は、鏡の法則といっても、今回の場合、あてはまるのは相手に対する想いのうちの一部ではないかと思っていたのですが、見事に全部が
自分の中にあり、それどころが、もっとたくさん、みにくさが見えました。驚くと同時に他の人に対しても同じような態度で接しているのだと気付き、恥ずかしくてどんな顔で戻ればいいのか、自分の顔や表情が本当に嫌だと思いました。
 2日目にそこまでは進んでいたのですが、3日目の朝になって「翌日この相手の人と顔を合わせることを考えた時、まだ全然愛おしくないことに気付きました。これは(イ)がまだ自分の中に残っているのだ、と思い、午後の実習時間に2階へ上がり、思いっ切り解放させて頂きました。
 今までで一番、というよりも、初めて本気で叫びました。案外抵抗なく叫びつづけることが出来まして、その時に相手の人も叫びたかったんだと思いました。そこで2人ともがすっきりするまで、大声を上げ、お腹の底から出し切ったと思います。
 真我さんより「いつも光の方を向いていなさい」とメッセージを頂きました。明日、職場で相手の方と出会うのが楽しみです。


もみじ